富津練習会活用法

◆はじめに

RUNWEB主催の富津練習会は、おかげさまで沢山のランナーたちから好評いただいております。その成果として、フルマラソンではサブスリーやサブフォーをはじめ、自己記録を更新するランナー数も、回を重ねるごとに増加しているところでもあります。

一方で、ペースメーカーを「4分30秒/k、5分00秒/k」の2グループ以外にもペースを更に落としたグループを…との声も多くいただいております。しかし、ペース感覚の優れた優秀なスタッフを多数確保していくことは、今のRUNWEBとしてはかなり難しい状況です。(練習会の質を保つ意味からも)そこで、今の2グループに付いていくのは少し難しいというランナーのために、現状の2グループを活用したトレーニング方法例を、下記に記載します。

※今後は、ペース感覚の優れた優秀なスタッフを育成し、新しいグループを構築していくことは、RUNWEBの重要な課題としていきます。

 

◆トレーニング例

例1)1k走 × 5~10本(本数は個別に調整)

1)2グループのどちらかと一緒にスタート。
2)グループに1k地点まで付く(腕時計のラップボタンを押す)。
3)1k地点からスタート地点へラップタイムを確認しながら逆走ジョグで戻る。
※5分00秒グループの場合、9分00秒以内(リカバリー)でスタート地点まで戻る。
※4分30秒グループの場合、8分00秒以内(リカバリー)でスタート地点まで戻る。
4)スタート地点へ戻り、周回してきた先ほどのグループに合流し、2本目をスタートする(腕時計のラップボタンを再び押す)。
5)2)~4)を目的の本数分だけ繰り返す。

 

例2)5k走 × 2~3本(本数は個別に調整)

1)2グループのどちらかと一緒にスタート。

2)グループに5k地点まで付く(腕時計のラップボタンを押す)。

3)5k地点から600m逆走ジョグし、10k地点まで移動する。

※5分00秒グループの場合、12分以内(リカバリー)で10k地点まで移動する。

※4分30秒グループの場合、10分以内(リカバリー)で10k地点まで移動する。

4)10k地点を通過する先ほどのグループに合流し、2本目をスタートする(腕時計のラップボタンを再び押す)。

5)15k地点まで付く(腕時計のラップを再び押す)。

6)2)~5)を目的の本数分だけ繰り返す(各地点から600m逆走すると、次の5k地点になります)。

 

◆おわりに

富津練習会は、2.8k/周の正確な周回コースを使用し、正確なラップタイムを確実に刻んでいくスタッフが、ランナーたちを先導します。したがって、上記以外のトレーニングでも参加者の工夫次第で様々なトレーニングを考案し、実施することが可能となります。「富津練習会の30k走や40k走は、設定ペースが自分自身の走力にマッチングしない」とあきらめる前に、この練習会をうまく活用する方法を一度ご検討いただければ幸いです。